
セロ弾きのゴーシュ
なぜゴーシュは最後にかっこうにだけ謝ったのか
なぜゴーシュは最後にかっこうにだけ謝ったのか
人は論点のすりかえに弱い。
風の歌を聴けは村上春樹のデビュー作 タイトルの意味と自己療養の手段としての小説、物語ることについて
あらし テンペストの感想 陰謀にはめられた人はかわいそうだが、陰謀にはめられた人が別の人を陰謀にはめていたにもするというよくある構図
ヨーロッパの思想は人間が動物より上に立ち優れているという考え方だが、それは肉を常食するということから形作られたものだった。
善とは何か、悪とは何か、私たちが何となく信じている善悪という基準は本当に絶対のものなのか、疑問を呈す一冊
身体を改造するというテーマは金原ひとみの蛇にピアスにも見られる。両方とも、希望していたように変えるがなぜか主人公は幸せにならない。他に芥川龍之介の鼻、川上未映子の乳と卵のケースも考えてみる。
あらすじ 王の弟であるグロスター公リチャードの独白から始ま...
今村夏子「あひる」の感想です。芥川賞のむらさきのスカートの女と合わせて2作読んだときの所感を書いています。あひるの感想というより作者への印象ということになるかもしれませんが
シェイクスピアの名言から自分好きなものを集めました。フラッと見てもらえればと思います。