あらすじ
主人公のアキコは、SMの風俗嬢。
高単価で客とセックスし、高い報酬を得る。
ある日、青山でひどいプレイを終えた後、昔から一方的に好きだった
あつ芸術家とすれ違う。
そのときに買ったトパーズがまるで彼のように感じられるのだった。
感想
現代社会でこういう人もいると、ルポ的に読むこともできるが、、
もしかしたら、アキコは、万が一にでも芸術家の男が客として
来店することに賭けていたのではないか。
自分では、その男とは釣り合わせないことは重々わかっている。
でも、客と娼婦の関係でもよいから、一度でよいから、
その男とつながってみたいと。。